
亀田行政書士事務所には、日々多くの方から農地転用(農地を宅地や駐車場などに用途変更する手続き)のご相談をいただいています。
その中でよくあるのが、次のようなお悩みです。
「住所を伝えたのに、地図アプリで場所が出てこない」
「ゼンリンやGoogleマップに載っていない土地なんです」
実は、農地の場合、地番(登記上の住所)と住居表示が異なるため、一般的な地図アプリでは表示されないケースが多いのです。
🔍 そんなときに便利なのが「eMAFF(イーマフ)」
農林水産省が提供する「eMAFF農地情報公開システム」では、
地番ベースで全国の農地情報を検索することができます。
このシステムを使えば、
・地図に出てこない農地の場所を特定
・農地区分(田・畑など)の確認
・市町村ごとの農地の利用状況の把握
が、簡単に行えます。
🏡 所有者の確認には行政窓口への問い合わせが必要
eMAFFでは地番や農地区分は確認できますが、所有者情報までは表示されません。
実際に所有者を確認する場合は、
・法務局で登記簿謄本を取得
・または市町村の農業委員会へ問い合わせ
といった手続きが必要です。
💡 農地転用をスムーズに進めるために
農地転用を行うには、
「農地の正確な場所」「地目」「所有者」などの確認が欠かせません。
これらの情報を整理することで、転用許可申請もスムーズに進みます。
当事務所では、
・eMAFFを利用した農地位置の特定
・登記簿や農業委員会との照会
・農地転用許可申請書の作成・代理提出
などを一括でサポートしております。
🌱 まとめ
- 農地はGoogleマップなどに表示されない場合がある
- eMAFFで地番から農地を検索できる
- 所有者確認は行政窓口で行う必要がある
- 農地転用は行政書士への相談が確実で安心
農地転用・農振除外のご相談は亀田行政書士事務所へ
実務経験に基づいたスケジュール作成と丁寧なサポートをお約束します。
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