🏗️ 東京都建設業許可申請シリーズ【第1回】受付編|申請窓口の仕組みと注意点を解説

✅ はじめに

「東京都で建設業許可を取りたいけれど、申請窓口の仕組みが分からない…」
「番号札のルールが複雑で不安…」

そんな声を多くいただきます。
今回から、【東京都建設業許可申請シリーズ】として、申請の流れや注意点を分かりやすく解説していきます!
第1回は「受付」に特化して詳しくお届けします。

🗂️ 東京都建設業許可申請の窓口は2つに分かれている

東京都の建設業許可申請窓口は、大きく1番窓口2番窓口に分かれています。

【1番窓口】

  • 東京都知事許可の新規申請
  • 許可替え新規申請
  • 般・特新規申請
  • 業種追加申請
  • 一般廃業届
  • 承継等の許可申請
  • 許可要件に係る変更届
  • 解体工事業者の新規登録・更新登録・変更届

ポイント:
番号札を取り、順番が来るまで待機します。

【2番窓口】

  • 更新申請
  • 決算報告(決算変更届)
  • 許可要件にかからない変更届
  • 全部廃業届

ポイント:
こちらも番号札を取り、順番に呼ばれるのを待ちます。

💡 許可要件に関する変更を伴う更新申請の場合

許可要件に関わる変更が含まれる更新申請は、まず1番窓口で審査を受けた後、2番窓口で更新手続きを行います。
この「二段階審査」を忘れると、受付がスムーズに進まないため注意が必要です。

🔢 番号札のルール

✅ 1番窓口の場合

  • 原則として番号札1枚につき1件の申請または届出を審査。
  • 同一会社であれば、1枚の番号札でまとめて複数申請が可能。

✅ 2番窓口の場合

  • 番号札1枚につき1件の更新届を審査。
  • 同一会社ならまとめて申請可能。
  • 決算変更届のみの場合は番号札1枚で最大3社分まで(各社5期分)対応可能。

⏰ 番号呼び出し時の不在対応

番号が呼ばれた際に不在の場合、次の申請者に順番が回されます。
再度順番を取り直す場合があるため、窓口から離れる際は必ず職員に相談してください。

🔄 再来の場合

書類不備などで再来する際は、原則として最初に審査を担当した職員が再審査します。
番号札を取った後、受付で「再来」であることを伝えます。

💡 2025年4月からは「再来ボタン」も新設され、混雑状況をQRコードで確認できるようになりました!

✍️ 書類作成に関する相談は?

書類作成に関する相談は、まず「建設業許可申請変更の手引き」をよく読み、疑問点があれば相談コーナー(03-5321-1111 内線30-657, 658, 659)までお問い合わせください。

個別の相談が必要な場合には、窓口でも対応していますが、基本的な書類内容については相談コーナーを優先して利用するよう案内されています。

✅ 【まとめ】東京都の建設業許可受付は「理解」と「準備」がカギ

東京都の建設業許可申請は、窓口の使い分けと番号札ルールの理解が非常に重要です。
正確な準備ができれば、申請はスムーズに進み、時間のロスや再来を防げます。

💬 【無料相談受付中】

  • 「自分の申請はどの窓口に行けばいいの?」
  • 「必要書類の準備が不安…」

東京都北区の亀田行政書士事務所では、建設業許可の初回相談無料で承っております。
申請準備から提出、許可取得後のサポートまで一貫してお任せください!

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🌟 【次回予告】

次回は「書類作成編」として、登記されていないことの証明や、定款等について詳細を解説予定です!
お楽しみに!